【困ったら読む】二次会ゲストを招待する6つのポイント

二次会の準備は進んでいらっしゃいますか?
ゲストを招待するときや二次会の当日どのようなことに気を付けたらいいのか困ってはいませんか。

ここでは、
・招待するときに配慮したいポイント
・二次会当日に配慮すべきポイント
…をそれぞれ3つずつご紹介していきますので、参考にしてみてください。

それでは、まずはじめにゲストを招待する際に配慮したいポイントを3つご紹介していきます。

ゲストを招待する際に配慮すべき3つのポイント

ここでは招待するとき、ゲストへ配慮すべきポイントを3つご紹介します。
なにも考えずに招待したい人を呼んでしまうとゲスト全員に二次会を楽しんでいただくことが難しくなるかもしれません。

配慮したいポイントをしっかりと抑えることでゲストの方に気持ちよく二次会に参加してもらえますよ。

1つ目は参加してもらいたいけどもしかしたら一人参加になってしまうかもしれない・・・というゲストに向けての配慮したいポイントです。

ポイント1:一人参加ゲストへの配慮

気の知れた友人や同僚とわいわい盛り上がることができるのが二次会の醍醐味。
そのなか「一人参加のゲスト」は居場所がなく二次会を楽しめないかもしれません・・・

披露宴は席が決まっているので周りの人と話すことができるのでまだ過ごしやすいですが、二次会の歓談中は席に決まりがないのでさみしい思いをする可能性も。

一人参加のゲストがいる場合、別の友人にあらかじめ紹介しておくなどの二次会中一人にならないようにフォローするのがおすすめですよ。

続いて遠くに住んでいるけど、結婚式の二次会にぜひ参加してもらいたい・・!という方へのポイントをご紹介します。

ポイント2:遠方ゲストへの配慮

招待した方全員が近場に住んでいるとは限りませんよね。
遠方から来てもらいたいという方へはとくに配慮が必要です。

二次会は披露宴と比べて気軽に来てもらいたい気持ちを持つ新郎新婦からしたら遠くに住んでいる方にわざわざ参加してもらうのは気が引けますよね。
さらに夕方から夜に開催されることの多い二次会では帰りの交通機関の心配もりますね。

まず正式の招待をする前に「ぜひ二次会に来てもらいたいのだけれど、どうかな・・?」と直接連絡をしておきましょう。
もし二次会のみの招待でもお車代や宿泊費を負担する予定なら、招待する段階でその旨を伝えておくのもよいと思います。
お車代や宿泊費のことがはっきりしていれば、ゲストも返事をしやすいですね。

最後に、結婚式の披露宴には招待できなかったけど、二次会にはぜひ来てもらいたい方への配慮についてご紹介します。

ポイント3:二次会から呼ぶ友人への配慮

結婚式には親族や会社の上司など必ず呼ばなければいけない方がいらっしゃいますよね。
そのため、招待することができなかった友人がいらっしゃるのではないでしょうか。
幅広い友人を呼ぶことができるのも二次会の魅力です。
普段なかなか会えない人たちにも合えるチャンスですし、二次会をきっかけにまたあうきかいが増えるかもしれません。

こういった二次会からのゲストへは「披露宴は人数の関係で呼べなかったんだけれど、二次会はぜひ・・!」というような一言があるとよいですね。

ここまで読んで「一体、二次会にはみんなどのくらいの人数を呼んでいるのだろう?」と疑問が浮かんだ方もいらっしゃるかもしれません。
二次会当日に配慮したいポイントをご紹介する前に、二次会のゲストの相場について見ていきましょう。

二次会のゲスト人数の相場は?

20~200名と新郎志納によって二次会の規模は様々です。
二次会に何名招待するかは「どんな二次会にしたいのか」というころに注目しましょう。

・本当に仲の良い人と行いたい
・来てくれる人全員にきちんとおもてなしをしたい
…という人は少人数での規模がおすすめ。

・大人数でわいわい盛り上がりたい
・来てほしい人をピックアップしたら大人数になった
…という人は大人数でも二次会がぴったりですよ。

会場によって収容人数が異なりますので、会場を選ぶ前にある程度の人数を決めておきましょう。

また、「人数が少ないのでは?」「彼のゲストと人数が合わない」なんてことがあるかもしれません。
しかし、二次会のゲストの人数や割合についてはみなさん特に気にしている様子はありませんよ。

それでは続いて、二次会当日に新郎新婦が配慮したいポイントを3つご紹介していきます。
これらをできるかどうかで二次会の満足度が変わるのでしっかりと読んでみてくださいね。

二次会当日の配慮すべき3つのポイント

ここでは、二次会当日に新郎新婦のお二人にぜひ配慮していただきたいポイントを3つご紹介していきます。
3つとも簡単に取り入れることができますし、ゲストの方に大変よろこんでもらえることばかりですよ。
ぜひ当日はこれらのポイントに気を配ってみたくださいね。

最初のポイントは、事前に準備をすることなくできるポイントですよ。

ポイント1:積極的にゲストと交流する

まず一つ目のポイントは、「ゲストと積極に交流すること」です。
披露宴では、進行が詰まっている場合も多いので、ゲストとゆっくり話したり交流したりするのは難しいですよね。
「大好きな友人がたくさん集まってくれたのに、全然話せなかった・・・」なんてことも多いようです。

しかし、二次会では自分たちで進行を自由に決めることができます。
ビンゴなどのゲームに加えて、十分に歓談の時間を作ることもできます。
ゲストの皆さんも「新郎新婦とできれば話したい!」と思っているはず。
なので新郎新婦から積極的に話しかけて二次会を盛り上げていきましょう。

続いて、二次会での景品に関するポイントをご紹介していきます。

ポイント2:なるべく多くの人に景品が当たるように

二次会に参加したことのある方ならイメージが湧くかもしれませんが、二次会の景品って当たらないイメージがありませんか?

景品の数が極端に少なかったり、欲しいとは思えないような品物だったり・・・そうすると、ゲストのやる気もなかなか出ません。
ちょっとした品物でも、もらえると嬉しいものです。
できるだけ景品の数を多くして、上位者には豪華なプレゼントを用意するようにしましょう。

上位者には、
・テーマパークのペアチケット
・お肉のカタログギフト
・お手頃な家電

ちょっとした品物としては、
・バスソルト
・ギフト券
・ハンカチタオル

…といったものがおすすめですよ。

また披露宴と同様、二次会後のお見送りの際にはプチギフトをゲスト一人一人に手渡ししてあげてくださいね。

最後に、会場セッティングに関するポイントをご紹介させていただきますね。

ポイント3:ゲストがなるべく座れるようにする

二次会は立食形式で準備される方も多いのではないでしょうか。
しかしずっと立ちっぱなしでいるのはゲストに負担がかかります。
特に女性はヒールでの立ちっぱなしになるのはつらいですよね。

全員が座れるように椅子を準備するのはなかなか難しいかもしれませんが、ゲストの半数以上の方が座れるように椅子を多く配置できる会場を選べると良いですね。

二次会ゲストを招待する6つのポイントまとめ

二次会でゲストを招待する際のポイントを6つご紹介してきましたが、いかがでしたか?
どれも難しい準備は必要ありませんので、あとは実行するだけではないでしょうか。

二次会も結婚式披露宴と同様に「おもてなし」の気持ちがとても大切です。
さらに二次会はわいわい楽しく盛り上がるイメージが強いかもしれませんが、楽しんでもらえるように「おもてなし」の気持ちを忘れないでくださいね。

披露宴から呼んでいるゲストにも二次会から呼ぶ予定のゲストにも二次会を心から楽しんでもらえるように丁寧に準備を進めていきましょうね

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